アンティークのボビンレース

アンティークレースの中に、ボビンレースというものがあります。このアンティークボビンレースは、ボビンを使った技法でレースを作り上げたもので、平織り、綾織り、重ね綾織りを用いて型紙に合わせて織り上げる技法です。


アンティークのボビンレースはヨーロッパの伝統工芸のひとつで、16世紀初めのイタリアのヴェニスで始まったと言われています。国や地方によってボビンやレース台も様々で、
それぞれのアンティークレースの名前は、町や修道院の名前からつけられています。


とても複雑で難しいボビンレースの技法。でも、そうであるからこそ、織り上がった時の感動はひとしお。


時間をかけて織り上げられるボビンレースだからこそ、織った職人の気持ちが、アンティークボビンレース自体に表れるのです。アンティークボビンレースがあんなに美しいのにも、納得ですね。


アンティークレースの中でも、難しいとされる高い技法を用いて織り上げられたボビンレース。その技法を知ることで、アンティークのボビンレースに出逢ったとき、今までとはまた違った観点から、アンティークレースの素晴らしさを感じることができると思います。


ボビンという技法を用いたアンティークレースのその美しさが、高い技術と長い時間から生み出されたものであるという実感に、思わず溜息がでることでしょう。アンティークレースそのものの美しさもさることながら、アンティークレースを生み出す技法の深さまでも感じることができますよ。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。